タイミングを間違えれば、まともに話を聞いてくれなくなります。
金融機関にこちらから訪問し、情報提供するというのは、金融機関側も大歓迎です。
しかし、訪問していい日や、いい時間。逆に訪問すべきではない日や時間があります。
訪問すべきでない日というのは、
1.月末
2.五・十日(ごとおび)
です。
月末は、月内のいろいろな処理を、その日のうちに済ましてしまわなければいけないので、
とても多忙になります。そんなときに、悠長に
「情報提供に伺いました」
なんて訪問しようものなら、貸付担当者の逆鱗に触れてしまいます。
融資について有利に進めたいと考えているのに、相手を怒らしてしまうと逆効果ですね。
五・十日も来店する顧客が多く、それに伴い、処理しなければならない案件も多くなります。
やはり、いろいろと決済しなければならない支店長や貸付係にとって、余裕のない日となります。
特に、10日と25日は処理案件が多い日となります。
それ以外の日であれば、比較的余裕がありますが、それでもあえて避けるのであれば、
月初や週の初めも、午前中はバタバタしますので、避けた方がいいでしょう。
訪問すべき時間は、9:30~14:00であれば、余裕を持って話を聞いてくれます。
支店長は、9:30~10:00、12:30~13:00であれば、支店にいることは多いので、
支店長を訪問するのであれば、この時間にすべきでしょう。
せっかく金融機関を訪問するのですから、歓迎される日時に行って、効果的な面談をしてください。
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